9月 16

IT授業では正しいインターネットの使い方を教えよう

現代は日本に限ったことではありませんが、IT技術が発展してインターネットが使えることが当たり前の世の中になっています。

テレビCMや雑誌、電車の広告などでも「詳しくはウェブで」などという言葉をよく見たり聞いたりすると思います。それほどまでに私達の生活には欠かせないものになっているものですが、きちんとした使い方をしなければトラブルに巻き込まれたり、自分の意図しない問題に直面することもあります。特にインターネット上での個人情報の取扱いや情報リテラシーなどは利用者1人1人が気をつけなければならないことです。

それは大人はもちろん、子どももそうなのです。現代では小学生でも防犯上の理由から携帯電話を持っていたり、家にパソコンがあるのが当たり前なのでインターネットに触れる機会も多くなっています。ただ闇雲に触れるのではなく、しっかりルールや使い方を教えなければなりません。現在多くの小学校ではパソコンを使う授業が設けられています。元々指導要領には情報の時間も含まれているのですが、学校によって授業内容も様々です。低学年では電源の付け方から、中学年では情報の検索のしかた、ローマ字入力、高学年になるとパワーポイントやスライドショーを使って発表を行ったりすることもあるようです。

もちろん自宅で親が教えることも必要でしょうが、学校側が授業として取り入れて学ばせることもとても大切です。そうすることでインターネットは気軽で楽しいものであるがしっかりルールや使い方を学んでやらなければならないということが子どもたちにも伝わるのだと思います。

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